マッハ5(音速の5倍)以上の速度で飛行し、攻撃目標を破壊する兵器。低空を高速で飛ぶため、水平線が障害となり従来のミサイル防衛の地上レーダーによる探知が難しい。ロシアは2019年12月、極超音速弾頭「アバンガルド」を搭載したミサイルを実戦配備し、昨年10月には海上発射型の極超音速巡航ミサイル「ツィルコン」の発射実験に成功したと発表。中国は同月、極超音速滑空兵器を搭載する新型弾道ミサイル「東風17」の配備を始めたとされる。インドも開発を進めている。(共同)