議席や公的機関の幹部職などが多数派ばかりに偏らないよう、人種や性別ごとに一定の人数や比率で優先枠を設ける仕組み。クオータは英語で「割り当て」を意味し、少数者の発言権の確保や男女格差の是正に効果があるとされる。特に政治分野での導入例が多いが、有権者の意思を無視しており民主主義に反するとの指摘もある。フランスなどの欧米諸国では、上場企業の役員など民間分野でも導入している。