日本企業の多くが横並びで選考を行い、大学卒業と同時に入社を求める新卒一括採用方式をとる。採用計画が立てやすく、新人研修を効率的に実施できる利点がある。政府は学業への配慮から会社説明会を3月1日、面接など選考活動を6月1日、正式な内定を10月1日からと求めている。優秀な学生を獲得しようと先行して採用活動を進める企業も多く、ルールの形骸化が指摘される。リクルートキャリアの調査によると、来春卒業予定の大学生の内定率は5月15日時点で49.2%。