明確な定義はないが、大麦などを原料とした蒸留酒ジンの中で、一般的には特に素材や製法にこだわったものを指す。英国を皮切りに各国で流行し、高価格帯の商品が多い。焼酎などの製造ノウハウを生かせるほか、ウイスキーのような長期の熟成時間を必要としないこともあり、日本でも酒造会社の参入が目立つ。サントリースピリッツ(東京)の推計によると、日本では1本22・5ドル(約2450円)以上のジン出荷量が、2018年に前年の約1・8倍となった。