米国と中国との間で起きた貿易不均衡を巡る対立。米国は中国の知的財産権侵害などを理由に昨年以降、制裁「第1~3弾」として中国からの輸入品のうち計2500億ドル(約27兆円)相当に追加関税を順次発動し、中国も報復関税で対抗した。米国は今年8月、第4弾の制裁実施と第1~3弾の税率の25%から30%への引き上げを表明。9月1日に第4弾の追加制裁の一部を発動した。米国は安全保障上の脅威を理由に中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)への輸出禁止措置も発動した。両国は摩擦解消に向け閣僚級や事務レベルで協議している。(共同)