米国と中国との間で起きた貿易不均衡を巡る対立。米国は中国の知的財産権侵害などを理由に昨年以降、制裁「第1~3弾」として中国からの輸入品のうち計2500億ドル(約27兆円)相当に追加関税を順次発動し、中国も報復関税で対抗した。両国は摩擦解消に向け閣僚級や事務レベルで協議している。米国は制裁第4弾によってほぼ全ての輸入品を追加関税の対象にする方針を表明しており、今月1日に第4弾の一部を発動した。ほかは12月15日に実施する。米国は安全保障上の脅威を理由に中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)への輸出禁止措置も発動した。(共同)