かんぽ生命保険が同じ種類の保険の解約後に再び契約する「乗り換え」を勧誘し、顧客に不利益を被らせていた問題。新旧契約の移行に伴い顧客を無保険状態にさせたり、保険料を二重徴収したりする事例が2019年3月までの5年間で約18万3千件あった。かんぽ生命と販売を受託する日本郵便は、厳しい営業ノルマが不正の原因になったと認め、かんぽの全契約者に契約内容が希望通りだったかどうかの意向確認も進めている。