会社員や公務員などが対象の公的年金制度で、加入者は約4440万人。保険料率は段階的に引き上げられて現在は18・3%で固定されており、企業側と働く人が折半する。納めた保険料に伴い、受け取る年金額も増加する。平均的な賃金で40年間働いた夫と専業主婦のモデル世帯で見ると、現在の受給額は月約22万円。政府はパートなど短時間の非正規労働者らへの適用拡大を進めている。2016年から従業員501人以上の企業で週20時間以上働くなどの要件を満たせば、対象となった。