
JRグループと東北6県などが連携する国内最大規模の観光キャンペーン「東北デスティネーションキャンペーン(DC)」が、2021年4月~9月に開催される。東日本大震災から10年の節目に、東北の魅力を国内外に発信し観光復興を後押しする。来春スタートに向け、県内観光業に携わるキーパーソンに意気込みを語ってもらった。(7回シリーズ)
東北DC400日前特集
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【No.7】『縄文の魅力伝えたい』
6/24 5:00更新
青森県は北海道、岩手県、秋田県と共に「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録を目指しています。東北DCが展開される2021年は、ユネスコ世界遺産委員会による登録審査が行われる年でもあります。縄…
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【No.6】魅力発信、観光列車と連携
6/17 5:00更新
当社は鯵ケ沢町で「ホテルグランメール山海荘」と姉妹館「水軍の宿」を運営しております。当町はじめとしたJR五能線沿いの地域では、世界自然遺産白神山地に代表される雄大な自然や日本海の幸を活かし、観光列…
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【No.5】津軽の魅力 丸ごと体験
6/10 5:00更新
1981年にオープンした津軽藩ねぷた村は、日本有数の桜の名所として知られる弘前公園のお堀端にあります。ねぷたまつりに限らず、津軽三味線や土産物、郷土料理、朝市など津軽の魅力が丸ごと体験できる観光施…
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【No.4】自分見つめ直す「寺遊自感」を
4/12 9:00更新
旅行者が観光に求めるものとして自然、文化、食の三つが挙げられます。青森市郊外の里山や田園に囲まれた当寺は、初心者の方も静かに写経や座禅を楽しめる環境。騒がしい日常を離れて自分の生き方を見つめ直す「…
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【vol.3】感動呼ぶ触れ合いの場を
3/30 9:07更新
「VISITはちのへ」は、八戸市や物産協会、観光コンベンション協会などの5団体により交流人口の拡大、地域産品の振興を目指して昨年4月に発足しました。八戸圏域8市町村による広域連携に取り組んでいるの…
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【vol.2】むつ下北から「自衛隊グルメ」発信
3/27 5:00更新
2017年に誕生した、むつ市のご当地グルメ「大湊海自カレー」は、今年2月で累計販売数が4万1000食を超えました。市内飲食店が、海上自衛隊大湊基地に協力してもらって各艦艇・部隊ごとに提供されている…
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【vol.1】自然と食、アート融合し誘客
3/17 5:00更新
十和田市には、十和田湖や奥入瀬渓流、十和田市現代美術館など知名度の高い観光スポットがあり、多くの方においでいただいています。ただ、全国の観光地が活発な誘客合戦を繰り広げる中にあって、旅行者のニーズ…