第72回東奥賞決まる 12月7日贈呈式

 東奥日報社は本年度の第72回東奥賞を、指揮者の沖澤(おきさわ)のどかさん(32)=青森市出身、大青(たいせい)工業株式会社(青森市)、八戸市立市民病院(八戸市)、津軽鉄道株式会社(五所川原市)に贈ることを決めました。贈呈式は12月7日午前11時から、青森市のホテル青森で行います。

 東奥賞は東奥日報社が1948年に制定。2018年度までに、県内外の各分野で活躍し郷土の発展に貢献した165個人・85団体に東奥賞、9人に特別賞、7人に特別顕彰、2人に特別栄誉賞、1人に特別大賞を贈りました。本年度の受賞者の功績は11月24日付朝刊で紹介します。

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◇東奥賞
写真 沖澤のどかさん(青森市出身、独ベルリン在住)

 世界的指揮者の登竜門で小澤征爾さんらを輩出した仏ブザンソン国際若手指揮者コンクールで今年、優勝を果たした


大青工業株式会社(青森市)

 零下でも凍らない温度域「氷温」に着目、高度な温度管理技術で食品鮮度を長期間維持できる貯蔵庫を開発。国内外の農水産物の高付加価値化に貢献している


八戸市立市民病院(八戸市)

 ドクターヘリ運航から今年で10年を迎えた。2010年にはドクターカーを導入し、救命救急センターは現院長の今明秀氏を中心に「劇的救命」のキャッチフレーズの下で、本県の救命医療の底上げに貢献した


津軽鉄道株式会社(五所川原市)

 1930年の開業以来、鉄道事業を通して地域住民の暮らしを支えるとともに、ストーブ列車をはじめ各種イベント列車を運行し本県の観光振興に貢献している