年間予定
◎東奥日報文化財団 22年事業計画決まる
・「愛を描いて55年 はりやまたづ子展 郷愁・慈愛・花頌美」(6月17日~26日)
・「アール・ヌーヴォーの華 アルフォンス・ミュシャ展」(7月9日~8月28日)
・「狂言青森特別公演」(11月15日)
東奥日報文化財団(理事長・塩越隆雄東奥日報社代表取締役)は青森市の東奥日報新町ビルで、理事会と評議員会を開き、2022年の事業計画などを決めた。主要事業として7月9日~8月28日に同ビルで開く「アール・ヌーヴォーの華 アルフォンス・ミュシャ展」を含む3事業を行う。アルフォンス・ミュシャは、19世紀末にヨーロッパに起こった芸術運動アールヌーボーの画家。ポスター作品や装飾パネルなど400点余を展示する。

2022年の事業計画を決めた東奥日報文化財団の理事会
理事会で塩越理事長は「コロナで各種事業は停滞しているが、新町ビルでの催しは、ワンフロアの使いやすさなどを評価してもらっている。来年に向け、ビルを中心に、少しでもプラスとしていきたい」とあいさつした。
主要事業はほかに「愛を描いて55年~はりやまたづ子展」(6月17~26日、東奥日報新町ビル)、狂言青森特別公演(11月15日、リンクステーションホール青森)。
また県文芸大会、東奥児童美術展、同書道展、日本の書展兼公募青森県書道展、各種囲碁・将棋・連珠大会など、東奥日報社が長年取り組んできた事業を共催する。
◎年間予定
※新型コロナウイルス感染拡大の影響で内容に変更があります。詳しくは事務局までお問い合わせください
月 |
令和4年 主 催 事 業 (令和4年2月28日現在予定) |
1月 |
将棋:王将戦 |
2月 |
第11回東奥児童書道展 |
3月 |
■東奥文化選奨表彰式 |
4月 |
将棋:みちのく名人戦、初段位獲得戦 |
5月 |
将棋:二段位獲得戦、県名人戦、県将棋まつり 囲碁:県下小・中学生囲碁名人戦
|
6月 |
●愛を描いて55年はりやまたづ子展(6/17~6/26) |
7月 |
●アルフォンス・ミュシャ展(7/9~8/28) |
8月 |
第76回県俳句大会 |
9月 |
第50回日本の書展兼第21回公募青森県書道展 |
10月 |
第76回県短歌大会 |
11月 |
●狂言青森特別公演(11/15) |
12月 |
第20回東奥少年少女文芸大会募集 (紙上展 翌年2月) |