青森県の多彩な食の魅力を発信し健康・長寿を応援する東奥日報社の「うまい森 青いもりフェア」(県観光連盟共催)が11月23、24の両日、青森市の県観光物産館アスパムで開かれた。「食べてほっこり県南から」をテーマに十和田、三沢、横浜、東北、おいらせ、六ケ所、三戸、田子、南部の9市町村を中心に約40社・団体が出店。小川原湖産大和しじみ、ニンニクなどの農水産物やご当地グルメが並び、大勢の来場者でにぎわった。
道の駅ふかうら かそせいか焼き村(深浦町)の人気商品「飯ずし」約400個は、30分ほどで完売。六ケ所村の天然ヒラメプレゼントにも行列ができた。会場の一画ではキャッシュレス・消費者還元事業推進実行委員会が、中小店舗で現金を使わずに買い物した人への特典制度をPRした。
また、2日間にわたって八戸市の「アルパジョン」による特製スイーツ「低糖質チーズケーキ『朝の八甲田』」が数量限定で販売された。