弘前で「ご当地オリジナル曲」コンテスト


 弘前をテーマにしたオリジナル曲を披露する「弘前『ご当地オリジナル曲』コンテスト」が30日、JR弘前駅の2階オープンデッキで開かれた。参加者が弘前への思いを織り込んだ曲を披露。審査の結果、ツシマケンタさん(40)=青森県弘前市=が歌った「津軽の風に吹かれながら」が優勝に輝いた。

 地元のミュージシャンを応援するとともに、弘前にちなんだ歌を市民に共有してもらい、音楽の街・弘前を盛り上げようと、市内の有志による実行委員会(河田喜照代表)が初めて開いた。

 コンテストには17組がエントリーし、うち16組が演奏の舞台に立った。参加者はバンドや1人のギターの弾き語り、グループで津軽弁のラップを披露したり、アカペラで迫力ある声を駅のコンコースに響かせるなど、多彩なパフォーマンスを繰り広げた。

 ツシマさんは「さくら咲き誇る春 武者が街を往く夏」「あなたがいるから頑張れる あなたがいるから笑顔になれる あなたと一緒に生きていきたい 津軽の風に吹かれながら」などの歌詞を盛り込んだ。

 ツシマさんは「地元のことを織り込みながら、PRソングというよりは、市民の皆さんと共生できるような温かみのある歌を目指した」と話し「多くの一般の人たちの前で歌うことができてうれしかった」と笑顔を見せた。

 また「Memory(桜のヒロサキ)」を歌ったディジー、「HOME」を歌った時符詩(ジプシー)が準優勝となった。

2018年10月1日 東奥日報朝刊掲載