りんご飴
          にゃんころもち
       作詞・作曲 高橋共和

弘前は初雪が降る頃。
空の青に白が散らばっていく。
元気でいますか?
なかなか会うこともできないけれど。
あなたの急な旅立ちに
初めはとても驚きました。
でも今はあなたが
『そんな性格だったなぁ』って笑える。

桜舞うトンネルを抜けて
リンゴ飴を頬張って
あなたの手に引かれて
歩いたこの小路

笛の音が響く土手町で
今度はボクが手を引いた
無邪気に笑う横顔を
今もふと思い出す

振り返れば出会った頃は
あなたの押しの強さと聡明さに
少しだけ気遅れて
いたような気がします。
でもあなたの笑顔に
ボクは何度も救われてたのですね。
想いがつのる前から
あなたはずっと笑顔でいてくれた

色づくリンゴを眺めて
移ろう時を感じてる
吹き抜けていく秋風が
『寂しくないよ』って言っていた

あなたと見上げていた空から

雪が今年も降ってくる
数えきれないほどの思い出が
散らばってるこの街に

〜間奏〜

ふたりがいたあの頃のままで
新しい季節は巡り来る
あの堀が桜で染まる頃
また逢いに来てくれますか?

あなたが教えてくれた
夏より冬の星が綺麗なことを
あなたが教えてくれた
そばにいれば暖かいこと
あなたが教えてくれた
愛しさに終わりの無いことを
あなたが教えてくれた
想いはどこまでもつながって行くこと