青森県八戸沖での座礁船船尾部分の撤去作業を巡り、現場の北側でシラウオの盛漁期を迎えているおいらせ町、三沢市の漁協は13日、油の流出を警戒して引き続き休漁を決めた。現場海域のしけの影響で作業日程にさらに遅れが生じ、休漁期間が延びる可能性も浮上している。漁業者から憤りや、船主側に適切な対応と補償を求める声が上がっている。
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青森県八戸沖での座礁船船尾部分の撤去作業を巡り、現場の北側でシラウオの盛漁期を迎えているおいらせ町、三沢市の漁協は13日、油の流出を警戒して引き続き休漁を決めた。現場海域のしけの影響で作業日程にさらに遅れが生じ、休漁期間が延びる可能性も浮上している。漁業者から憤りや、船主側に適切な対応と補償を求める声が上がっている。