北九州市の開業医の夫(69)から痛み止めの薬剤を日常的に注射器で投与されていた女性が昨年春、自宅で死亡していたことが11日、捜査関係者への取材で分かった。死因は当初持病の心疾患に起因するものとされたが、死亡の経緯に不審な点があり過剰投与の場合死亡する可能性があることから、福岡県警は夫から経緯を聴取。薬剤や注射器も押収し、事件性の有無を調べている。

 捜査関係者らによると、夫婦は市内のマンションで暮らし、女性は背中の痛みを訴えていた。昨年4月ごろ、女性の容体が急変し、夫は「大変なことになった」と知人に連絡し通報。その後、死亡が確認されたという。

(共同通信社)
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