赤茶色に変色し立ち枯れた木が松くい虫の被害=9月中旬、南部町小向地区(県提供)

 昆虫が運ぶ病原体でマツなどが枯死する「松くい虫」の被害が疑われるアカマツが青森県南部町小向地区で見つかったことについて県は5日、森林総合研究所東北支所(盛岡市)による精密検査などで4本の被害を確認したと発表した。県南地方での被害は初めて。同町を含む三八地区は日本有数のアカマツの産地で被害が広がった場合、森林資源の減少が懸念される。県は病原体を持った昆虫が被害木から脱出する前に木を処理するなどし、被害拡大を防ぐとしている。

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