情報公開請求で県が開示した1981年度の優生手術費支出に関する資料のコラージュ

 旧優生保護法(1948~96年)下で障害者らに不妊手術が繰り返された問題で、青森県では手術を受けたとされる400人弱のうち、実際に手術を受けたことが裏付けられ、個人の名前などが分かっている記録が1人分しか見つかっていない。手術に向けた手続き段階の記録などを含めても、特定の個人にたどり着けるのは3分の1に満たない。個人記録がなくても救済する仕組みを国会が検討中だが、県内関係者の高齢化が進む中、被害者の掘り起こしは難しい状況にある。

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