青森県むつ市の葬儀会社「眞心(しんしん)堂」(高屋龍一社長)は、新型コロナウイルスの感染者が死亡した場合、死亡届提出からお骨引き渡しまでを無償で行う取り組みを3月から始めた。県葬祭事業協同組合(青森市)によると、無償化は県内で初めて。全国的には新型コロナで亡くなった人の対応を断られたり、法外な高額請求を受けたりすることが問題となっているといい、高屋社長は「感染症のことを正しく理解し、対応できる体制を整えている。遺族の方の不安解消に貢献できたら」と話す。
2022年3月20日
コロナ死者の火葬など無償/むつの葬儀会社
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