第75回県将棋有段者選手権(県将棋連盟、東奥日報社、東奥日報文化財団主催)の決勝トーナメントが13日、青森市の日本将棋連盟青森支部道場で行われ、成田豊文四段(青森市)が3年連続4回目の優勝を果たした。成田四段は7月に青森市で開かれる東北六県大会の出場権を獲得した。

 6日の予選を通過した8人が出場。成田四段は初戦で須藤達也二段(青森市)、準決勝で中川滉生五段(八戸市)を破り決勝に進出した。

 櫻井飛嘉(あすか)五段(青森市)との決勝では、後手の成田四段は仕掛けが難しく、相手の攻撃を待つ将棋になったが、先手櫻井五段の攻めにうまく対応して勝ち切った。

 成田四段は「今年初めて出場する大会で、優勝できたらいいと思っていた。六県大会では昨年に続いて優勝を目指したい」と語った。