青森県三戸町の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザが収束してから5日で2カ月。県内では感染が広がらなかった一方、年が明けてから近隣の北海道や岩手県では、養鶏場のほか野鳥での陽性確認が頻発するなど、いまだに警戒が解けない状況が続いている。県養鶏協会長で、あすなろファーム(八戸市)の佐々木健社長が4日までに東奥日報のインタビューに応じ、予防体制や経営再建など生産者への支援拡充を訴えた。一問一答は次の通り。
2022年3月5日
鳥インフル「発生農場は被害者」支援拡充訴え
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