1972年から50年にわたって刊行されてきた青森県南黒地区の中学生の文集「なんこく」が本年度の第50号で休刊となる。背景には少子化や国語教育の動向の変化など構造的な要因がある。関係者からは、子どもたちの思いを半世紀にわたり記録し続けてきた文集の終幕を惜しむ声が聞かれる。
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1972年から50年にわたって刊行されてきた青森県南黒地区の中学生の文集「なんこく」が本年度の第50号で休刊となる。背景には少子化や国語教育の動向の変化など構造的な要因がある。関係者からは、子どもたちの思いを半世紀にわたり記録し続けてきた文集の終幕を惜しむ声が聞かれる。