3回目のワクチン接種を受ける広域接種センターの来場者=25日午後、青森市の県総合健診センター

 青森県は25日から、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を行う広域接種センターの運営を始めた。モデルナ製ワクチンを使い、3月下旬まで青森、弘前、八戸の3市で計2千回分の接種を予定している。

 青森市会場の県総合健診センターでは同日の接種分として、約250人の予約を受け付けた。来場者は職員の案内に沿って検温や問診を済ませ、接種を受けていた。

 青森市の公務員女性(59)は「周りでも感染している人が出ているので心配だった。副反応が不安な部分もあるが、3回目接種を受けられる機会があってよかった」と話した。

 県総合健診センターでの広域接種は25日のみ。弘前市の会場となっている鳴海病院も25日から広域接種を始め、3月28日までに計9日間の実施を予定している。八戸市の会場は八戸赤十字病院で、日程は3月8日と同22日の2日間。

 内閣府のホームページによると、青森県で3回目接種を受けた人数は25日現在で19万4282人。人口に対する接種率は15.4%で、全国平均の17.3%を下回っている。