青森県三沢市は22日、新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けている市内の飲食業、旅行業、タクシー・運転代行業に対し、緊急支援助成金の支給事業を実施する方針を明らかにした。市独自の新たな対策として今春、1事業所(飲食店は1店舗)当たり20万円を計約350事業所に助成する。

 22日の市議会産業建設常任委員会で市側が報告した。市は、関連経費7040万円を盛った2021年度一般会計補正予算案を、3月7日開会の定例市議会に提出する。

 今月15日に市商工会から受けた経済対策実施の要望に応えた。財源は県の補助金を活用する見込み。今年1、2、3月のいずれかの月の売上高が、2019、20、21年のいずれかの年の同月比で3割以上減った事業者が対象。市は、議案が可決されれば対象業者へ申請書類を郵送、受け付けを開始する。