青森県八戸市のアマチュア天文家・前原寅吉(1872~1950年)が使用していた望遠鏡の一つが、フランスで文化的な遺産として紹介されている同国製の機種とみられることが天体望遠鏡博物館(香川県さぬき市)の研究者らの調査で明らかになった。寅吉は今月26日に生誕150年を迎える。関係者は「寅吉の業績にあらためて目を向ける機会になればいい」と話している。
2022年2月20日
前原寅吉の望遠鏡 フランス製「文化遺産」
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