【広州共同】中国広東省広州市で麻薬運搬罪に問われ、2014年8月に死刑を含む求刑をされた愛知県稲沢市の元市議、桜木琢磨被告(75)について、75歳以上には原則死刑を適用しないという中国の規定に基づき、死刑が回避される見通しになった。被告は9月11日に75歳になった。弁護人が明らかにした。

 桜木被告の判決言い渡し期限は、事件が複雑で証拠確認の必要があるとして3カ月ごとに延長され、約4年にわたり判決が出ない異例の事態となっている。

 桜木被告は13年10月、広州から上海経由で帰国する際、手荷物検査でスーツケースの中から覚醒剤約3・3キロが見つかり拘束された。

(共同通信社)
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