青森県は31日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種に使う米ファイザー製ワクチンの市町村別配分量を公表した。3月までに前倒し接種の対象者となる住民分として、37市町村に計10万6080回分を割り当てる。2月14日の週と、21日の週に配送する。

 国は1月13日に、65歳以上の高齢者への3回目接種を2回接種完了後から「6カ月以上」、64歳以下の一般接種を「7カ月以上」へと前倒しに努めるよう通知した。通知を踏まえた各市町村の接種対象者数や希望量を基に、県が配分を決めた。国が供給する青森県向けワクチン88箱(1回当たり1170回分、10万2960回分)に、県が備蓄している3120回分を上乗せした。

 配分が多い自治体は、青森市2万670回、弘前市1万5420回、八戸市1万5210回など。村外の医療機関で接種を行う西目屋村と佐井村、今回の納入希望がなかった風間浦村の3自治体は、配分がゼロとなっている。