モード逍遥#105

残暑の日差しが厳しい。信号待ちをしている間、少しでもその熱射から逃れようと、電信柱の陰に隠れる人がいるほどだ。

しかしそんななか、涼しげにジャケットを着こなしている男がいる。その男の名は船橋幸彦。サルトリア・イプシロンのオーナーである。

職業柄とはいえ、よく我慢できますね、と筆者が尋ねると、じつはそれほど暑さを感じないのだという。

「その秘密は、このジャケットの服地と仕立てにあるのです。ランチの後のお見せしましょう」といって、日本橋本町通りに面した江戸前の寿司屋に入っていった。

知られざる清涼服地BAMBOOは、衣替えの習慣を変える!?Byron(バイロン)で公開された投稿です。