青森県弘前市の国立病院機構弘前病院は28日までに、新たに入院患者8人、職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。26日に陽性が判明した。現在、感染経路は調査中で、外来、入院診療ともに通常通り行う。

 同病院は、17日から職員ら10人の感染を確認しているが、院内感染ではないことを確認しているという。入院患者の陽性判明は初めて。今回判明した9人は同じ病棟で勤務や入院をしているが、別の部屋に入院している患者もいる。病棟の入院患者や職員全員の検査を行っている。

 クラスター(感染者集団)判定の基準(5人)以上の感染が確認されたことについて、坂本淳管理課長は「クラスターの認定に関しては当病院ですることではない。診療に影響が出ないよう適切に対処していく」と話した。