青森県は26日、県内で新たに362人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日の新規感染発表者数としては19日の284人を78人上回り、過去最多となった。自宅療養者数は前日から52人増えて1008人となり、初めて千人を超えた。

 新規感染者を居住地別で見ると、青森市79人、八戸市16人、弘前保健所管内169人、五所川原保健所管内33人、上十三保健所管内40人、三戸地方保健所管内17人、むつ保健所管内と東地方保健所管内が各3人、県外2人。県内8保健所全てで感染者が確認された。

 感染発表362人のうち約6割の231人が感染経路不明。居住地別に弘前管内が143人で最多。青森市32人、上十三管内25人、五所川原管内18人、八戸市11人、むつ管内2人と続いた。

 人口10万人当たりの1週間新規感染者数は東奥日報試算で118.50人で、前日から6.3ポイント増えた。入院者数は13人減の88人で、県の確保病床414床に対する使用率は21.3%に下がった。中等症患者は2人増え6人となり、県は「感染者の年代が若い世代以外にも幅広く広がっているのが要因」と説明した。

 クラスター(感染者集団)は青森市で新たに2件発生。また公表済みのクラスター8件で、関連を含む感染が新たに判明した。