青森県は27日から、まん延防止等重点措置区域となった弘前市の大規模集客施設(延べ床面積1千平方メートル以上)での密を避けるため、運営事業者に対し人数の管理・制限や感染対策の徹底を要請する。

 施設は、ショッピングセンター、映画館、葬儀場、体育館やスポーツジムなどの運動施設、図書館、パチンコ店、スーパー銭湯など。温度を色で可視化できるサーモカメラやセンサーの設置、出入り口や駐車場の一時制限などにより、集まる人数を管理、制限する。飛沫(ひまつ)による感染を防ぐ板などの設置も求める。

 また、県は県内全域を対象に、イベントを開催する際の目安も新たに示した。

 「感染防止安全計画」を提出したイベントは上限2万人で収容率100%の開催を認める。それ以外は上限5千人で、大声ありの場合は収容率を50%とする。期間は今月27日から。感染防止安全計画は、参加者が5千人以上で収容率が50%を超えるイベント(まん延防止等重点措置区域は5千人超のイベント)が対象。主催者は各項目にわたる具体的な対策を講じ、結果を県に報告する。