県と青森市、八戸市は、25日に確認されたクラスター(感染者集団)の発生場所を、青森市の入所型高齢者施設、八戸市の小学校、五所川原保健所管内の職場2件、三戸地方保健所管内の保育施設と発表した。

 青森市によると、入所型高齢者施設のクラスターは21日発表の20代男性と、25日発表の80代以上男女8人の計9人の職員・利用者。関連を含め14人の感染が判明しており13人が検査中。

 八戸市の小学校クラスターは25日発表の6人と22~23日発表の3人を合わせた計9人を認定。全員10歳未満で、市によると全員同じクラスに在籍している。この小学校は、陽性者が確認されたクラスを22日から学級閉鎖とし、25日からは臨時休校にした。28日まで。25日は関連する10歳未満1人の陽性も発表された。今後約110人が検査予定。

 五所川原管内の職場クラスターは、21~23日発表の20~50代男性5人が同じ職場で働いていると分かり認定。県によると、5人の中には、同管内の保育施設クラスター(21日発表)や小学校クラスター(24日発表)に関係する陽性者との接触が認められた感染者もいる。この小学校クラスターでは25日に本体1人の陽性が判明し、感染者は12人に拡大。三つのクラスターを合わせた感染者は関連を含め37人となった。

 同管内の別の職場クラスターは、25日発表の20代男性と23日発表の20~30代男性4人の計5人だという。

 三戸地方管内の保育施設クラスターは、25日発表の10歳未満3人と20代女性2人の計5人。居住地は同管内のほか八戸市、上十三管内で、関連を含む感染者は7人となっている。今後約130人が検査予定。