青森県は25日、県内で新たに196人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日の発表としては過去最多となる5件のクラスター(感染者集団)が新たに発生。入院者数は前日から12人増の101人となった。100人超えは昨年9月29日以来。県の確保病床414床に対する使用率は24.4%となった。

 新規感染者を居住地別で見ると、青森市48人、八戸市19人、弘前保健所管内72人、五所川原保健所管内23人、上十三保健所管内26人、三戸地方保健所管内8人。約6割に当たる117人が感染経路不明で、居住地別に青森市18人、八戸市8人、弘前管内54人、五所川原管内10人、上十三管内16人、三戸地方管内11人。弘前管内が半数近くを占めた。

 公表済みのクラスター8件で関連を含む感染者が新たに判明した。このうち、八戸市の大学運動部クラスター(24日発表)は関連する1人の陽性が判明し、クラスターによる感染者は6人に。青森市の児童福祉施設クラスター(19日発表)は本体1人、関連14人の陽性が分かり、感染者は関連含めて67人となった。上十三管内の保育施設クラスター(12日発表)は関連する感染者が1人増え91人に拡大した。1月に発生したクラスターは25日分を含め累計22件となった。

 人口10万人当たりの1週間新規感染者数は東奥日報試算で前日比6.87ポイント増の112.20人。100人超えは22日から続いている。