今冬の大雪により青森県内で農業被害が相次いでいる。県によると、昨年12月27日以降の降雪で、9市町村で農業用ハウス計105棟の損壊が今月20日までに判明。東北町と六ケ所村では、牛舎や堆肥舎など畜産関係の施設も計24棟損壊し、肉用牛9頭がつぶれた牛舎の下敷きになって死ぬ被害も確認されている。被害を受けた農家からは、落胆の声が聞かれる。
2022年1月21日
ハウス105棟損壊、大雪で農業被害相次ぐ
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