青森県の推計人口は昨年12月1日現在で122万人を割り込み、73年前の水準となった。直近の2020年国勢調査による県人口は123万7984人と、前回15年調査より5.4%減り、減少率は過去最大を記録した。人口問題に詳しい古田隆彦・青森大学名誉教授(現代社会研究所所長、東京)は、減少の流れをすぐに止めることは難しいと指摘した上で、「将来、減少が底を打つときが来る。減少スピードを緩める施策を展開しつつ、人口増加期を好条件で迎えるための環境を整えておく必要がある」と提言する。

ここから先は、東奥日報本紙の定期購読者しかご覧になれません。定期購読者の方は「東奥ウェブ読者くらぶ」に登録して下さい。登録は「東奥日報デジタルポート」から