佐井村のアピオス商品を手にするGMUの(左から)森野、田中、堀川
村のキャラクター「雲丹(うんたん)」とポーズを取る3人
樋口秀視村長
海岸に奇岩が連なる景勝地「仏ケ浦」

 みなさん、栄養豊富で甘みたっぷりのアピオスっていう作物を知ってますか? 青森県佐井村では「北限のサル」(ニホンザル)に作物を荒らされることが多いのに、アピオスは不思議と被害が少ないそうです。最近できた商品も人気だというので、GMUの森野まりん、田中シュリ、堀川あいが津軽海峡文化館アルサスにお邪魔しました。

 アピオスは北米原産のマメ科植物で、根の部分に小さなイモがたくさんできます。地元で栽培と加工品販売を手掛けているのは、村おこし団体の「くるくる佐井村」。代表の園山和徳さんに聞いたところ、11月ごろ収穫して寒い場所に保管して甘みを高め、蒸したものを冷凍食材や加工品にしているそうです。

 試食は、おやつ感覚のお土産品「あまこいアピオス」から。津軽海峡の塩バージョンは「見た目の想像より甘くて食べやすい」(森野)、濃厚バター味は「甘みたっぷりでバターとの相性バッチリ」(堀川)でした。アピオス花茶を味わった田中は「飲んだ瞬間にお花の香りがふわっと広がる」。窓の外には冬の津軽海峡が広がっていましたが、ほっこりした気分を楽しめました。

 【樋口秀視村長から】

 村には天然記念物に指定されている仏ケ浦や海岸に大きくせり出した願掛岩、縫道石山など風光明媚(めいび)な景勝地がたくさんあります。

 食の魅力では、キタムラサキウニなどの海産物、寒ざらしで甘く仕上げたアピオス、村民有志の思いで誕生した3種類のクラフトビールなどがあります。毎年6月の「うに祭り」は、2日間で計2000食限定のウニ丼が完売するほど観光客に人気です。皆さんも、ぜひおいでください。

◆◆◆ここがオススメ◆◆◆

 ■観光・行楽 国名勝及び天然記念物「仏ケ浦」/縫道石山・縫道石の特殊植物群落/願掛岩/長福寺・県重宝「木彫十一面観音立像」/歌舞伎の館/津軽海峡文化館アルサス/福浦・矢越歌舞伎/県重宝・旧三上家住宅(三上剛太郎生家)

 ■食・お土産 ウニ/ヒラメ/タラ/タコ/塩ウニ、ワカメなどの水産加工品/アピオス/ヒバ製品/クラフトビール

 ■問い合わせ 佐井村役場総合戦略課 TEL0175-38-2111

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