青森市は14日、新型コロナワクチンの65歳以上の高齢者への3回目接種について、2回目接種後の間隔を従来の8カ月から7カ月に1カ月前倒しして実施すると発表した。最も早い対象者には21日に接種券を送付し、24日から市内106の医療機関で接種を受けられる体制を整える。

 一般の高齢者への3回目接種券の発送は、対象者が2回目接種を受けた時期に応じて順次発送し、3月中旬ごろまでに発送を終える見通し。接種券が届き次第、専用のコールセンターなどで予約できる。かかりつけ医がある人は個別接種が原則となる。

 2月と3月には県総合健診センターとホテル青森、浪岡中央公民館の3カ所を集団接種会場とし、それぞれ日付を限って予約を受け付ける。ホテル青森は4日間で約1万人、浪岡中央公民館は4日間で約千人の受け入れを見込む。

 64歳以下の3回目接種の前倒しは、県医師会などと相談し今後検討を進める。

 政府は13日、一般の高齢者の3回目接種を原則6カ月後に短縮する方針を示したが、市は実現可能な対応として、従来の8カ月からの1カ月前倒しで進める。