NHKのBS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」が事実に基づかない不適切な字幕を放送した問題を巡り、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は14日、番組の制作過程などについて、NHKに対し文書で報告を求めることを決めた。回答を基に次回の会合以降、審議入りするかどうかを議論する。

 昨年12月26日に放送された番組では、取材に応じた男性が五輪反対デモに金をもらって参加したとする字幕が付いていたが、NHKは事実が確認できていなかったとして今年1月9日にBS1の放送で謝罪。13日には前田晃伸会長が定例記者会見で陳謝した。

(共同通信社)
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