青森県三沢市は11日、新型コロナウイルスに感染した基地関係者が同日時点で265人になったと発表した。7日の183人から82人増加した。新規感染者や回復者の内訳、オミクロン株かどうかについての情報は市に入っていない。

 市によると、陽性反応が確認された基地関係者は、日本国内で感染者が増えている地域や外国との往来があったか、陽性反応が確認された関係者の接触者。いずれも基地内で隔離されている。接触者の追跡作業は継続中としている。

 同基地は、陽性者の確認と接触者の追跡作業に追われ、市に随時情報提供するのは難しいとして、提供を火、金曜の週2回に限定すると通告している。市への感染者数の報告は7日以来となった。

 また米軍関係者の外出制限を巡り、同基地は11日までに、新たに温泉やマッサージの利用禁止、スノーボード・スキーの禁止、公務や医療施設の利用などを除いた県外への往来を禁止する-とフェイスブックなどで発表した。外出制限は24日まで。

 在日米軍司令部が7日発表した日本国内の基地別の新型コロナウイルス感染者数で、同基地の感染者は171人。全国4番目の多さになっている。