東日本大震災犠牲者の名前を半紙にしたため、鎮魂を祈る荘厳寺住職の高橋さん=21日、岩手県陸前高田市
高橋さんの友人らが震災犠牲者を思い送っている絵手紙

 2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県陸前高田市にある荘厳寺(しょうごんじ)。その本堂の壁一面に、震災犠牲者らの名前と年齢が記された半紙が並んでいる。住職を務めている青森県八戸市出身の高橋月麿(つきまろ)さん(75)が鎮魂の願いを込めて19年から筆でしたためたもので、これまでに岩手県などの犠牲者ら4747人分を書いた。「その人が生きていた証しに」。未曽有の災害で命を落とした人々の無念に思いをはせ、きょうも祈りをささげる。

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