2018年3月14日、定例市議会に臨む当時の(右から)葛西市長、蛯名副市長、山本副市長。蛯名氏はこの日、辞表を提出した

 来年4月3日告示、同10日投開票の弘前市長選は、現職の桜田宏氏(62)と前副市長の山本昇氏(51)が立候補を表明したのに加え、市議で元副市長の蛯名正樹氏(66)も出馬を検討していることを東奥日報取材に明らかにした。市幹部から転身した桜田氏の対立候補として、葛西憲之前市長時代の副市長2人が名乗りを上げた形だが、単純に前回選挙の対立軸が再現されるわけではない。3人の関係性は複雑で、保守層の支持動向は入り乱れ、他にも立候補を模索する動きがあるため戦いの構図は混沌(こんとん)としている。

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