海上保安庁と海上自衛隊は24日、東奥日報の取材に対し、運用を計画している大型無人航空機の発着拠点が海自八戸航空基地(青森県八戸市)であることを明らかにした。関係者によると、海保は来年10月から運用する方向で調整している。海自も同時期から無人機1機の運用準備を進める見通し。両組織は海上船舶の位置や天候情報をリアルタイムで共有し、飛行エリアを重複しないようにすることで効率的な運用を目指すという。
2021年12月25日
来年10月から海保無人機運用/海自八戸拠点
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