青森市の社団医療法人白鴎会で副理事長を務めた故・町田祐子さんの生前の意向を受け、法人関係者から同市に1千万円が寄付された。遺族によると、今年11月に亡くなるまでの十数年間、がんで闘病生活を続けながら、生まれ故郷のために役に立ちたいとの思いを強く持っていたという。21日、市役所本庁舎で目録贈呈式が開かれ、市側は町田さんの意向をくみ、市民美術展示館の移設事業に活用する考えを示した。
2021年12月22日
「青森市に恩返し」1000万円寄付
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