第207臨時国会で所信表明演説をする岸田首相=6日午後、衆院本会議場

 第207臨時国会が6日召集され、岸田文雄首相は衆院本会議で所信表明演説を行った。新型コロナウイルス「オミクロン株」の感染拡大に対応するため「最悪の事態を想定」し、危機管理への決意を示した。マイナンバーカードを使い、スマートフォンによるワクチン接種の電子証明書発行を20日から始めると表明。首相が掲げる「新しい資本主義」の主役は地方だとして、デジタル化で地方から国全体へボトムアップの成長を実現するとした。憲法改正へ国会議論を通じた世論喚起も訴えた。

 オミクロン株についてはワクチン効果を見極めた上で、3回目接種を「8カ月を待たずにできる限り前倒しする」とした。

(共同通信社)
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