青森県は3日、米ファイザー製新型コロナウイルスワクチンについて、3回目の追加接種向けに県内市町村へ配分する量を公表した。13日の週と20日の週の2週間で、38市町村に計14万4060回分を割り当てる。市町村は、今回の配分を2021年2~3月に予定している接種に使う見込み。

 国は、2回目までのワクチン接種実績を基に配分量を算出。今回の2週間では青森県に120箱(1箱1170回分、計14万400回分)を送る。さらに県は、各市町村のワクチン確保量に余裕を持たせる目的で、県が保管している約1万回分のワクチンから、3660回分を国の配分に上乗せした。

 配分がゼロなのは西目屋村と佐井村。2村とも村外の医療機関でワクチン接種を実施しているため、西目屋村分は弘前市が、佐井村分は大間町が、合わせて配分を受ける。

 配分が最も多いのは青森市で、2万7810回分。次いで八戸市に2万1570回分、弘前市に1万9500回分を割り当てた。