今夏、新型コロナウイルス感染者が急増し、爆発的な感染拡大となった青森県八戸市。市保健所では、保健師らの業務が逼迫(ひっぱく)し、膨大な数となった接触者への検査依頼や陰性者への電話連絡などに時間がかかった。担当者は「感染者の増加スピードが想定を超え、スムーズな対応ができなかった」と反省し、「第6波」に備え、感染拡大のレベルごとに他部局からの応援人数や業務分担などを定めたマニュアル整備を急いでいる。
2021年11月29日
八戸市保健所、感染爆発の経験基に対策整備
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