県内各地の名物や旬の食べ物を買い求める人たちでにぎわった「うまい森 青いもりフェア」=青森市のアスパム
フェア会場で県内の食リポ取材の体験を振り返るGMUメンバーと、小野寺晃彦青森市長

 青森フェアにも県内13市町村からよりすぐりのグルメがずらり-。東奥日報社は青森県の多彩な食の魅力を紹介する「うまい森 青いもりフェア」を20、21日、青森市の県観光物産館アスパムで開いた。コロナ禍の影響で、同市での開催は2年ぶり。本年度最後のフェアは、県内各地で育まれたリンゴなどの果物や野菜など旬の農水産物、こだわりの加工品などを買い求める人たちでにぎわった。フェア連動企画「ふるさとナビ」を東奥日報に連載中の青森地域活性化アイドルGMUも連日出演し、県内各地での食リポ体験談を披露するなどイベントの盛り上げに一役買った。

 フェアには約25社・団体が出展。感染防止対策を来場者に呼び掛けた。

 六ケ所村は初日の20日、同村ブースでごぼうあられなどを千円以上買い上げた人に天然ヒラメを贈呈し、1時間弱で配布終了。村観光協会の加藤信也事務局長は「おいしい六ケ所のヒラメを堪能してほしい。これを機に村にお越しいただき、観光スポットを見てもらえたら」と期待した。

 深浦町・道の駅ふかうら「かそせいか焼き村」の「飯ずし」も例年通り人気が集まり、1時間ほどで完売。毎回楽しみにしているという、青森市の中村寛二さん(70)は「飯ずしは、おふくろの味を思い出す」と話した。

 平内町のホタテ焼き、幻の和牛と呼ばれる今別町の「いまべつ牛」、東北町の小川原湖産シジミ製品、青森市の赤菊芋加工品、蓬田村のトマト、鶴田町のスチューベン、つがる市や中泊町の新鮮野菜、十和田市の山ぶどうジュース、野辺地町の「けつめい茶ドーナツ」、風間浦村の海産物加工品など、各地の名産品も人気を集めた。

 GMUは青森市観光大使として20日の同市PRタイムに登場したほか、21日のミニライブに出演。「うまい森 青いもり」のテーマソングのパフォーマンスなどで来場者を楽しませた。

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