東奥日報を開き、新聞の読み方を学ぶ中里中の生徒たち

 青森県中泊町の中里中学校(中谷由恵子校長)は24日、新聞をテーマにした出前授業を同校で行った。東奥日報社販売局NIE・NIB推進部の鎌田浩伸部長を講師に、3年生46人が新聞の構造や読み方のコツを学んだ。

 鎌田部長は東奥日報紙面を示しながら、見出しのルールや記事の作り方、各面の特徴などを解説した。見出しは、社内で会議を重ね、各ニュースの価値を判断した上で大きさを決めているとし、「見出しの字数は10字前後で、一目で記事内容が分かるように工夫している」と話した。

 記事に関しては、世の中のさまざまな問題について賛否の意見を併記していることを説明。「それを読んで皆さんがどう判断するか。新聞を読んで自分で考える習慣を付けてほしい」と呼び掛けた。

 同校では新聞を活用し、生徒たちが情報を得る環境を整えている。25日からは3年生を対象に、新聞をタブレット端末で読み、感想文にまとめる活動を行う。

 白川優磨君(15)は「見出しのルールなど知らないことが多くあった。これまでスポーツ面しか見ていなかったが、他の面や地元の記事を読んでいきたい」と話した。