今年3月、蓬田村沖で密漁されたナマコ約800キロ(青森海保提供)。14年にも約700キロの密漁被害を受けており、同漁協は警告看板を設置するなど対策を強化している
公開夜間飛行で、漁船を密漁船に見立て赤外線カメラで撮影した動画のパソコン画面=10月26日、むつ市川内町(日本ドローン活用推進機構提供)

 中国で高級食材として珍重され、「黒いダイヤ」と呼ばれるナマコの転売収益を狙った密漁が青森県内で依然横行している。今年3月には蓬田村沖で約800キロを密漁したグループが漁業法違反で摘発された。漁業者の収益、資源量に影響を与えかねないとして、一部漁協はドローン(小型無人機)を活用した新たな監視態勢構築を模索。水産庁も密漁品輸出排除に向けた新規制を打ち出し、密漁や違法操業の一掃を狙う。

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