青森県むつ市に立地するリサイクル燃料貯蔵(RFS)の使用済み核燃料中間貯蔵施設が、原子力規制委員会の安全審査に合格して11日で1年。追加の安全工事に必要な「設計・工事計画の変更認可」(設工認)の手続きが進められているが、当初想定より遅れ、規制委はRFSの工程管理能力に不信感を募らせる。さらに昨年12月、電気事業連合会が、RFSの親会社2社だけでなく他電力会社も施設を使用する「共同利用」構想を公表。さまざまな事情が絡み合い、施設の事業開始は見通せない状況だ。

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